西沢渓谷の服装は?スニーカーでOK?

登山




山梨の山梨市にある西沢渓谷。エメラルドグリーンに輝く渓流は神秘的でとっても美しいです。そんな西沢渓谷に、「一度は訪れてみたい!!」という方も多いのではないでしょうか。

訪れるとなると、服装はどうすればいいの??と気になってきますよね。そこで、今回は西沢渓谷に行く際の服装について季節ごとにお話していきます。

春・夏・秋の服装

春・夏・秋の場合は、上はTシャツに織物、下は薄手の長ズボンでOKだと思います。

Tシャツは日焼けや虫刺されが気になるなという方は長袖で、歩くと暑くなるため暑という方は半袖がお勧めです。織物は脱ぎ着しやすいウィンドブレーカーなどがお勧めです。「普通の綿のパーカーじゃダメ?」という方もいる方思いますが、パーカーはかさばりやすく脱いだ時にしまうのが大変です。また、汗をかいたときに綿だと乾きにくいかと思います。ですので、織物は脱ぎ着しやすくて乾きやすいウィンドブレーカーなどがお勧めです。

夏でも、織物は持っていくようにしてください。夏は暑いから必要ないんじゃ??と思われるかと思いますが、西沢渓谷は一歩入ると「天然のエアコンみたい!」と感じるほどに夏でも涼しいです。ですので、必ずシーズンにかかわらずは織物は持っていくようにしましょう。

下のズボンは、ジーンズではなく、スポーツウェアなどの動きやすい恰好がいいかと思います。理由は、ジーンズだと脚を大きく開きにくく大きな段差を越えるときなどに動きにくいからです。また、ジーンズだと汗が乾きにくく、汗をかくとべたっと肌に張り付きます。ですので、ズボンは、スポーツウェアなどの動きやすく乾きやすい恰好がいいかと思います。

ちなみに私は、普段山を訪れる際は、ほとんどユニクロのウェアを着ていきます。上は「ドライEXクルーネックT」、「エアリズムUVカットメッシュパーカー長袖」を着て、下は「ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ」です。どのウェアも速乾性があって、且つストレッチ素材なのでとっても動きやすいです。おすすめですよー!!

冬の服装

続いては冬の服装についてです。冬は、上記でお伝えした春・夏・秋の服装にプラスして、上下ヒートテックなどの下着にダウンなどの上着を着るといいと思います。真冬は氷点下になることもあるので、暖かい恰好をしていくことをお勧めします。

私は、春・夏・秋の服装と同様に冬もユニクロにお世話になっています。ユニクロのヒートテック上下にウルトラライトダウンジャケットを着て低山登山に行きます。

では、ここでもう一つ気になってくるのが靴についてだと思います。そこでここからは、西沢渓谷を訪れる際の靴についてお話していきます。

靴は、「普段履いているスニーカーでOKかな?」という方も多いかと思います。しかし、西沢渓谷は、道幅が狭かったり、木の根っこや石がごろごろしていて滑りやすい箇所が結構あります。ですので、普通のスニーカーや運動靴ではなく、登山靴を履いて行くことをお勧めします。いやいや、西沢渓谷くらいだったらスニーカーでも大丈夫じゃない?と思うかもしれません。しかし、西沢渓谷は登山という緊張感を持って行った方がいいです。登山では、足元を安全に保つことが怪我無く帰ることにとって重要ですので、登山靴で行きましょう。

その他

また、服装とは話が少しずれてしまいますが、西沢渓谷には雨具を持っていくといいです。レインウェアか、レインウェアがない方は、折り畳み傘を持っていくといいと思います。折り畳み傘だと片手がふさがってしまいバランスがとりにくく、山中の足元が不安定な細い道は歩きにくいです。まして雨が降ると地面は滑りやすくなります。なので、出来る限り両手が空くレインウェアを持っていくようにしましょう。

なぜ必要かというと、山の天気は変わりやすく、天気予報はあまり当てにならないからです。

私が西沢渓谷を訪れたときは、その日の天気予報では午前中は曇りでお昼過ぎから雨という予報だったので、「お昼前には帰るし雨具はいらないか」と思い雨具を持って行かなかったことがありました。しかし、天気予報ははずれ午前中に大粒の雨と雷が鳴りだし、びしょびしょになったことがありました…。

ですので、天気予報にかかわらず雨具は持って行くといいですよ。

まとめ

ここまで、西沢渓谷の服装についてお話してきました。春・夏・秋の場合は、速乾性があり動きやすい、上はTシャツに織物、下は薄手の長ズボンで、冬は春・夏・秋にプラスして、上下ヒートテックなどの下着とダウンなどの上着を着ることをお勧めします。ぜひ服装をご参考になさって快適な西沢渓谷ハイキングをお楽しみください(^^)

最後に、登山ではかなり汗をかくため、汗をかいても快適に登山を行うにはベースレイヤー(肌着)を工夫することもお勧めです。私のおすすめのベースレイヤー「ファイントラックドライレイヤー」についても他の記事でご紹介しているので、ぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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