弘法山公園は秦野市にある弘法山、浅間山、権現山の3つの山がある公園。弘法山公園までは、小田急線の秦野駅から歩いて1時間足らずで行けて、途中そこまで急な傾斜もないため、山道を歩くのにも慣れていない初心者の方にもおすすめのハイキングコースです。弘法山は、お弁当や軽食を持参してピクニックするのにはとってもいい場所です。私が住んでいるところから徒歩1時間で行けるため弘法山をよく私は訪れます。今回は私の経験をもとに弘法山ハイキングをする際の持ち物や季節ごとの服装についてお話します。
持ち物
①リュックサック: 両手が空くからリュックサックではなくてショルダーバッグでもいいかな~という方もいらっしゃると思います。しかしショルダーバックは片方の肩に負担がかかり、また斜面を歩く際に脚を上げ下げするとバッグが身体に当たって邪魔になります。そのためリュックサックで行かれる方がいいかと思います。
②飲料: 片道徒歩一時間の道のりといっても山道を歩くため例え冬場であっても頂上に着くころには汗ばむほどの運動です。そのため水は最低でも一人当たり冬場は500mL、夏場は1Lを持っていかれることをお勧めします。ジュースなどではなくスポーツドリンクや水やお茶などがいいです。
③食料: 上記でも述べましたが、頂上まで登って下りるとそれなりの運動量になるため多少なりとも食料を持っていくといいと思います。なるべく持ち歩くのに負担にならない軽くそれなりにカロリー摂取できるものがいいかと思います。私は山に行くときは毎回カロリーメイトを持参するようにしています。お弁当を持って行き、弘法山山頂でお昼を食べるのもいいですね!自然に囲まれて澄んだ空気の中で食べるご飯は別格です!!
④タオル: 上記で述べた通り、山頂まで歩くと冬場でも汗ばみます。そのため汗を拭くためのタオルがあると便利です。
⑤スマートフォン: 怪我や急病の時のもしものために必ずスマートフォンは連絡手段として持っておきましょう。秦野駅~弘法山は電波はあります。
⑥登山地図 ⑦方位磁石: 弘法山までは分かりにくい道はないですが、万が一迷ったときのために登山地図と方位磁石は持っていきましょう。スマートフォンの地図アプリでいいじゃんって思うかもしれないですが、細かい山道までは地図アプリに記載されていないことが多いです。また方位磁針のアプリもありますが、迷って長時間スマホのアプリを開いていると、スマホの充電が切れる場合もあります。よって、登山地図と方位磁針は持っていきましょう。どんなに準備して万全な状態で山に入ったとしても、山では絶対安全ということはないです。なのでできる限りの緊急時の対策はするといいです。
⑧ゴミ袋: 食べ物を食べたりするとゴミが出ると思いますが、山には基本ゴミ箱はありません。自分のゴミは責任を持って自身で持ち帰るようにしましょう。そのためゴミ袋があると便利です。
以上8つが弘法山に行く際の持ち物です。リュックサック、飲料、食料、タオル、スマートフォン、登山地図、方位磁石、ゴミ袋です。
服装
まずどんな靴が望ましいのかについてお話しします。弘法山を訪れる際は、運動靴か登山靴を履いて行かれることをおすすめします。法山のハイキングコースは、コンクリートで鋪装されていない、土の上を歩きます。また、傾斜や段差がある山道を登ったり下ったりもしますので、運動靴を履いていきましょう。登山靴を持っている方は登山靴でいかれた方がより安全にハイキングをお楽しみいただけるかと思います。
次に服装についてです。ハイキングする服季節によって、適した服装は異なるため季節ごとにお話ししていきます。
まず春秋の服装について。この時期は、Tシャツ、上着、ズボンで行かれるといいと思います。Tシャツは、綿素材よりは速乾性のある化学繊維で出来たものがいいと思います。上着は温度調節がしやすい脱ぎ着しやすいパーカーなどが◎。ズボンは、ユニクロのウルトラストレッチアクティブジョガーパンツを私は愛用しています。よく伸びる素材のため動きやすく、また速乾性があるため汗をかいても不快になることがないので気に入っています。
夏は、半袖のTシャツとズボンでOKです。Tシャツは速乾性のある素材がいいです。ズボンは、夏も私はユニクロのウルトラストレッチアクティブジョガーパンツを履きます。
冬は、長袖のTシャツ、パーカーやトレーナー、上着、ズボン。Tシャツは速乾性のある素材で。パーカーやトレーナーは動きやすいもので。上着はダウンなどの暖かく動きやすいもので。私は、冬の上着として、ユニクロのウルトラライトダウンを使っています。きちんと暖かいのに、厚みがそこまでないため動きやすいのでお勧めです。また、暑くなって上着を脱いだ際も、コンパクトに畳め、軽いため、持ち運びにも困らないのでいいですよー!一着持っていれば、山にお出掛けするとき以外にも、国内や海外旅行などの際にも重宝します。
最後に
今回は弘法山を訪れる際の持ち物や服装についてお話しました。準備をしっかりして弘法山に訪れて、丹沢の自然をたっぷりとお楽しみくださいね!最後までお読みいただきありがとうございました。
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