2060mある大菩薩嶺。大菩薩嶺は結構な高さがありますが、1600m付近まで自家用車・バス・タクシーで行るため、登山口から約2時間ほどで山頂に着きます。手軽に2000m級の気持ちのいい稜線歩きを楽しめるのが魅力的です。また大菩薩といったら何と言ってもその景色!! 山頂からの眺めは良くないものの、富士山・甲府盆地・南アルプスをずっと横目で眺めながら歩く登山道はとっても感動します。
そんな大菩薩嶺ですが、実際に行くとなると気になるのが駐車場についてです。ここでは、駐車場の場所、混雑、満車になる時間についてお話していきます。
駐車場は場所は?
まず、大菩薩嶺のメジャーな登山口である上日川峠の近くには3か所の駐車場があります。
そもそも、大菩薩嶺にの近くにはどこに駐車場があるのでしょうか。それは、上日川第1, 第2, 第3, の3か所です。それぞれの駐車場について解説していきます。
駐車場の混雑具合
では、大菩薩嶺の駐車場の混雑具合はどうかというと…
混雑するかどうかは、曜日やシーズンによって変わってきます。場合分けするとこんな感じです。
<混雑するとき> 春休み・GW~7月の土日祝日、夏休み・紅葉シーズン
<混雑しないとき>上記以外の平日
夏休みは土日関係なく混雑、特にお盆のシーズンは激混みです!! ただし、夏休みの中でも後半の8月下旬はそこまで混雑はしていないそうです。
また、梅雨シーズンは比較的空いているみたいです。ただ大菩薩嶺の魅力は何といっても大菩薩峠から見える絶景!!!お天気が悪いとこの絶景を楽しめないのが残念になってしまいます…。それに、そもそも雨の中登山道を歩くのはとっても危険なので登山に慣れていない方には、梅雨シーズンの登山はおすすめしません。滑って大けがをしたら大変です。
駐車場が満車になる時間
では、混雑するときは、何時ごろから駐車場がいっぱいになってしまうのでしょうか。
混雑ピークは8~10時で、9時には満車になってしまうこともあるみたいです。実際、私が5月の土曜に大菩薩嶺に行ったときも9時には駐車場は満車になっているような感じでした。そのため、駐車を必ずするためには、8時より前に着くように行くことをお勧めします。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。なるべく混雑しない時を狙って、ぜひ大菩薩嶺の登山を楽しんできてくださいね^^
最後に、登山ではかなり汗をかくため、汗をかいても快適に登山を行うにはベースレイヤー(肌着)を工夫することもお勧めです。私のおすすめのベースレイヤー「ファイントラックドライレイヤー」についても他の記事でご紹介しているので、ぜひご覧ください。
お読みいただき、ありがとうございました。
参考:登山口ナビ
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