金時山へのアクセスは?登山ルートや駐車場についても。

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箱根にある1212mの山、金時山。金太郎(坂田金時)のゆかりの山としてして知られています。山頂からは、きれいな富士山を望むこともできます。

そんな金時山の登山コースはいくつあるのでしょうか?? また、金時山へのアクセス方法や駐車場は?? 今回は気になるそれらについてお話ししていきますね。

金時山の登山コース

では、まずは登山コースについてから。金時山には、①「金時登山口コース」②「金時山神社コース」③「乙女峠コース」の3つの登山コースがあります。それぞれのコースについて詳しく見ていきましょう!

金時登山コース

一つ目にご紹介するのは、「金時登山コース」です。こちらは、登山道が整備されていて、道も分かりやすく、最も難易度が低いコースです。コースタイムは、おおよそ3時間です。

金時山神社コース

二つ目は、「金時山神社コース」です。こちらのコースは、石が道中転がっており、傾斜がそれなりにある道を行くことになるので、一つ目にご紹介した金時登山コースよりは難易度が上がります。こちらのコースも、コースタイムはおおよそ3時間ほどです。

乙女峠コース

三つ目は、「乙女峠コース」。こちらのコースも一つ目にご紹介した金時登山コースよりは少し、難易度がありがります。道が少しわかりにくい箇所があったり、鎖やロープが張っている箇所があります。こちらのコースも、コースタイムはおおよそ3時間ほどです。

金時山の登山口へのアクセス

では、続いてはアクセスや駐車場についてお話していきます。

金時登山口へのアクセス

まずは、金時登山口へのアクセスから。車の場合は、東名高速道路「御殿場」ICから国道138号を経てアクセスすることが出来ます。蔵一駐車場という駐車場が登山口近くにあり、車を止めることが出来ます。ただし、収容台数は10台なので、行楽シーズンのGWや秋の土日などは混雑していないか、注意が必要かと思います。

公共交通機関を利用してのアクセスする場合は、以下の3通りあります。

①新宿駅から小田急ハイウェイバス「御殿場・箱根線」に乗車し、「金時登山口」で下車する。

②御殿場駅から箱根登山バス「御殿場線天悠行」に乗車し、「金時登山口」で下車する。

③小田急線「箱根湯本駅」から箱根登山バス「アウトレット・時之栖線」に乗車し、「金時登山口」で下車する。

金時山神社登山口へのアクセス

次は、金時山神社登山口へのアクセスです。車の場合は、東名高速道路「御殿場」ICから国道138号を経てアクセスすることが出来ます。金時山登山駐車場という駐車場が登山口近くにあり、車を止めることが出来ます。こちらの駐車場は、収容台数30台なので、先ほどお伝えした金時登山口近くの蔵一駐車場よりは広い駐車スペースです。しかし、金時山は登山初心者でも行ける人気の山です。やはり、行楽シーズンのGWや秋の土日などは混雑していないか、注意が必要かと思います。

公共交通機関を利用して金時山神社登山口へアクセスする場合は、以下の3通りあります。

①新宿駅から小田急ハイウェイバス「御殿場・箱根線」に乗車し、「金時神社入口」で下車する。

②御殿場駅から箱根登山バス「御殿場線天悠行」に乗車し、「金時神社入口」で下車する。

③小田急線「箱根湯本駅」から箱根登山バス「アウトレット・時之栖線」に乗車し、「金時神社入口」で下車する。

乙女峠登山口へのアクセス

さいごは、乙女峠登山口へのアクセスです。車を利用する場合は、東名高速道路「御殿場」ICから国道138号を経て県道401号に入ることでアクセスすることが出来ます。乙女駐車場という駐車場が登山口近くにあり、車を止めることが出来ます。こちらの駐車場は、収容台数60台で、かなりの数の車を収容することが出来ます。

公共交通機関を利用して乙女峠登山口へアクセスする場合は、以下の3通りあります。

①新宿駅から小田急ハイウェイバス「御殿場・箱根線」に乗車し、「乙女峠」で下車する。

②御殿場駅から箱根登山バス「御殿場線天悠行」に乗車し、「乙女峠」で下車する。

③小田急線「箱根湯本駅」から箱根登山バス「アウトレット・時之栖線」に乗車し、「乙女峠」で下車する。

まとめ

ここまで、金時山に登山コースやアクセス方法などについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。是非、金時山を訪れて山頂からのきれいな富士山をご覧になってみてください!最後までお読みいただきありがとうございました!

参考:YAMA HACK

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