雲取山へ。日帰りはきつい?難易度は?初心者は登れる?

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東京都の最高峰である「雲取山」。その高さは2017mあります。そんな雲取山は日帰りで行って帰ってこれるのでしょうか??

結論として…雲取山の日帰り登山は可能です!!ただし、ルートによります。

また、最短ルートであっても休憩を含まずに9時間弱は往復でかかるので、健脚者でなければ日帰りで登るのは困難だと思います。登山初心者や体力に自信のない方は、最短ルートでもかなりきついと感じると思います。ですので、不安がある方は、1泊2日で余裕ある登山スケジュールを組まれることを強くお勧めします。

雲取山の3つのメインルート

そもそも、雲取山には代表的な3つのルートがあります。奥多摩側から登る鴨沢ルートと、三条の湯ルート、埼玉の秩父側から登る三峰ルートの3つのルートです。日帰りで行けるかどうか考えるときに重要なのは、コースタイムとアクセスのしやすさ。では、各コースはどのような特徴があるのでしょうか。まずは鳴沢ルートから解説していきます。

鴨沢ルート

まずは、アクセスについて。

公共交通機関で行かれる場合は、奥多摩駅から約30分バスに乗車し、バス停「鴨沢」で下車して、登山口に入ります。奥多摩駅から鴨沢方面のバスは、1時間に一本くらいのペースでバスが出ています。他のルートと比べアクセスしやすいです。

車で行かれる場合、気になるのは駐車場ですよね。駐車場は、鴨沢バス停付近(約10台分)と、バス停5分くらい車で進んだところに村営登山者駐車場(約30台分)があります。ただし土日祝日は満車になってしまうことが多いみたいです。また、加茂神社の脇から林道に入ったところにも駐車スペースがあるみたいです。こちらの駐車場は、約60台の車を駐車できるみたいです。

次に、気になるコースタイムについて。

鴨沢コースの標高差は1467mで、登り約5時間20分、下り3時間35分です。このコースタイムは、他のルートと比べ登りも下りも最短時間です。ピストン(行きも帰りも同じルートを行くこと)で日帰り登山をする場合は、こちらのルートが最もおすすめです。

また、コースは危険な道がないため、登山上級者でなくても登ることが可能です。

ただし、鴨沢ルートは、登山口から杉林を約2時間登り続けるため、単調なルートと感じてしまう場合もあるみたいです。色んな景色を楽しみながら登山をしたいという方には少しつまらなく思えてしまうルートかもしれません。

ただ、途中七ツ石神社という平将門の祀るとも言われている神社もルートの途中にはあるので、そこは他のルートにはない楽しさです。

三峰ルート

次に三峰ルート。

まずはアクセスについて。

公共交通機関の場合は、西武秩父駅からバスに1時間15分ほど乗ってバス停「三峰神社」で下車すると登山口に行けます。バスの本数は日中は、1時間に1本くらいあります。鴨沢ルートと同様に比較的アクセスしやすいと言えます。

車での場合は、三峰神社に第一駐車場と第二駐車場があります。ですが、第一駐車場は8~18時しか空いていません。第二駐車場は時間関係なく入出庫が可能なので、登山の際には第二駐車場を利用することをお勧めします。

次にコースタイムについてですが、

三峰ルートは、標高差が977mと比較的小さく、登りは5時間20分、下りは4時間25分です。登りのコースタイムのみならば鴨沢ルートと同じ最短ルートといえるでしょう。

ただし、11月~4月下旬は、路面が凍結しているところがあります。そのため、滑落事故が起こりやすいので、積雪期に登る場合は雪山装備をしっかりして挑んでください。

三峰ルートのよいポイントは、登山口から1時間半ほど歩くと尾根歩きとなるため適度なアップダウンを繰り返し、変化に富んだ登山を楽しむことが出来ることです。

三条の湯ルート

三条の湯ルートへのアクセスはというと…

公共交通機関をご利用の場合は、奥多摩駅からバスに40分ほど乗車しバス停「お祭」で下車すると登山口に行くことが出来ます。しかし、この方面のバスは数時間に一本しかありません。そのため三条の湯ルートを利用する場合は、行きと帰りのバスの時間をしっかり確認し、余裕のある登山計画をすることが重要です。

車の場合は、登山口「お祭」の付近に数台分の駐車スペースがあります。また、そこから5分ほど車で進んだ片倉橋というところにも数台分の駐車場があります。どちらの駐車場も数台しか駐車できないということが気をつけないといけない点です。

三条の湯ルートのコースタイムは…

登りが6時間35分、下りが5時間10分です。この三条の湯ルートは、上記でお伝えした三峰ルートや鴨沢ルートと比べかなりの時間を要します…。

三条の湯ルートは、バスの本数が限られていること、また登り下りともにコースタイムがかなり長いことから日帰り登山にはあまりお勧めできないルートです…。

ただし!三条の湯ルートには他のルートにはないとっおきの魅力があるんです!

それは、ルートの途中に温泉があること!!

雲取山の中腹に「三条の湯」という山小屋があります。登山口「お祭」から3時間15分くらい登ったところにあります。こちらの山小屋では良質な温泉に入ることができるんですよ。山小屋に泊まらずとも、日帰りでも入湯が可能なんです。1泊の登山を計画して、温泉に入るというのもありですね。

三条の湯ルートを利用するときの注意点が一つあります。

三条の湯のルートにある後山林道という道は、工事をしていることが多いです。そのため通行できるかどうか事前に確認することが大切です。後山林道が通行可能かどうかの確認は、「奥多摩ビジターセンター」のホームページからできます。

結論 日帰りでおすすめのルートは?

雲取山を日帰りで訪れる際におすすめのルートとそのルートのコースタイムは、

・登りも下りも鴨沢ルート:8時間55分

・登り三峰ルート、下り鴨沢ルート:8時間55分

この2パターンのルートだったら最短時間で雲取山に行けます。朝の7時、8時頃から登り始めれば、登山にそこそこ慣れている健脚者だったら、日没までには戻って来られるかと思います。しかし、登山初心者や体力に自信のない方は、かなりきついと感じるハードなスケジュールとなること間違いなしです。ですので、不安がある方は、1泊2日で余裕ある登山スケジュールを組まれることを強くお勧めします。

やっぱり1泊2日で行きたい!山小屋は?

やっぱり雲取山には泊りで行こうかなとなった場合。

雲取山山荘が雲取山頂上付近にあります。三条の湯ルートと鴨沢ルートの場合は、山頂から20分さらに行ったところにあります。三峰ルートの場合は、山頂に行く手前のあります。

また、三条の湯ルートの山小屋「三条の湯」は日帰り温泉だけでなく、泊まることも可能です。ですので、三条の湯ルートを利用する場合はこちらの山小屋に泊まることを検討するのもありです。

まとめ

登山は安全第一です!重ねてになりますが、雲取山の日帰り登山にちょっとでも不安がある方は、無理をせず泊りの登山計画を行ってくださいね。登山計画の際は、登山地図で詳細を確認しながら、計画を立てることをおすすめします。

安全で楽しい登山をしましょう!最後までお読みいただきありがとうございました。

 参考:日本アルプス登山ルートガイド、 奥多摩ビジターセンター、 丹波山観光、 ぶらっとちちぶ -秩父観光協会-

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