東京にいながら大自然を体感することが出来る高尾山。標高は599mとそこまで高くないため、ケーブルカーなどに乗らなくても自分のあしだけで最寄りの駅から約2時間で山頂に登ることが出来ます。また、ケーブルカーやリフトを使えば1時間足らずで山頂に行くことが出来ます。東京都心から高尾山の最寄り駅である高尾山口駅までは電車で1時間ほどで着くので、平日の仕事の疲れを癒しに、休日に家族や友達とちょっと高尾山にハイキングなんてのもいいです!
そんな気軽に山登りを体験できる高尾山ですが、登山するにあたって迷うのは服装です。普段は運動しないため運動用の服をあまり持っていない方は、特に何着ていこうか悩みますよね。スポーツショップのブランドもので高尾山用の服をそろえるのも費用が掛かりそうで気が引けます…。ということで今回は庶民の味方ユニクロの服の中から、高尾山に適した服をご紹介していきたいと思います。ユニクロだったらそこまで値が張るものもないため、安心して買い物に行けますよね。では、季節別に高尾山に適したユニクロの服をご紹介します。
春・秋の高尾山の服装
春秋の上半身の服装は…
「ドライEXクルーネックT(定価:1,500円)」というTシャツを着て、
「エアリズムUVカットメッシュパーカー長袖(定価:1,990円)」というパーカーを羽織る
というコンビがおすすめです!
「ドライEXクルーネックT」というTシャツは、汗がものすごい速さで乾きます! ほんと着るとそのドライな肌触りに驚きます…!本格的なスポーツにも使えるかなりの高機能なTシャツです。このTシャツを買えば、登山メーカや有名なスポーツブランドの「ナイ〇」や「アデ〇ダ〇」などで高めのお値段のTシャツをわざわざ買う必要はありません。
「エアリズムUVカットメッシュパーカー」は、エアリズムの素材なのでサラリと涼しく羽織ることが出来ますよ。春秋は気温によっては動いていると汗ばむこともあるので、そうなったときに簡単に脱ぎ着しやすいのもいいです。また、UVカットなので「アウトドアだとどうしても紫外線が気になる…。」という方にもめちゃくちゃおすすめです!
春秋の下半身の服装は…
「ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ(定価:2,990円)」がおすすめです。
ユニクロの「ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ」は、よく伸びる素材で動きやすいため、登山には持って来いパンツです。また速乾性があるため汗をかいても不快になることがないので私はとっても気にってます。
夏の高尾山の服装
夏の上半身の服装は…
Tシャツ「ドライEXクルーネックT(定価:1,500円)」を着るのがおすすめです!
こちらは先ほど春夏でご紹介したのと同じものです。山の中といえども、夏の高尾山は日中はかなり暑いです。日と時間帯によっては、猛暑になる場合も…。そんな状況下で汗をだらだらとかいても「ドライEXクルーネックT」を着ていれば汗もさほど気にならないです。
夏の下半身の服装は…
「ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ(定価:2,990円)」がおすすめ!
こちらも春夏と同様のパンツです。動きやすく速乾性があるため夏の高尾山にも持って来いです。
冬の高尾山の服装
冬の上半身の服装は…
「エアリズムUVカットハイネックT(定価:1,500円)」を着て、
「フリース(定価:1,990円)」と
「ウルトラライトダウンジャケット(定価:5,990円)」
を重ね着するのがおすすめです。
冬は寒いのでフリースとダウンの重ね着でとにかく暖かい装いをした方がいいです。ユニクロのウルトラライトダウンは暖かいのにそこまで厚みがないダウンなので動きやすいです。また、万が一登山している最中に暑くなって「上着を脱ぎたい…」となっても、ウルトラライトダウンなら、コンパクトに畳めて軽いため持ち運びにも困らないのでいいですよ!!
冬は保温重視といっても登山をしていると汗をかいてしまう場面もあるので、重ね着の一番下はエアリズムを着て、汗をかいてもすぐ乾くようにしておきましょう。
冬の下半身の服装は…
「ヒートテックウォームイージーパンツ(定価:3,990円)」がおすすめですよ。
裏地がヒートテックになっていて体を暖めてくれます。またストレッチ性もあるので登山にも適していますよ~。
パンツはジーンズではだめ??
ユニクロの服をここまでご紹介してきましたが、「パンツは家にあるジーンズじゃダメなのか…?」という疑問を持った方もいらっしゃいますよね。結論から言うと、ジーンで登るのも10~3月の暑くないシーズンだったら可能です。ですが動きやすさでいうと上記でご紹介したユニクロのパンツが最適化と思います。
夏場は、汗をかいてもジーンズだとずっと湿ったままになってしまうので、ジーンズはやめた方がよいかと思います。
高尾山に行く靴は?
ここまで服装についてお話ししてきましたが、靴も気になりますよね。
高尾山でしたら舗装されている道も多いため運動用のスニーカーで行けば問題ないです。登山靴をわざわざ買い揃える必要はないと思います。
ただし、ヒールのある靴や、サンダルのように肌がさらけ出る靴は山ではご法度ですよ。ヒールがあると足元が不安定な山道では足をくじいてしまう恐れ、サンダルでは道に落ちている枝で怪我をしたり虫に刺されたりする恐れがあります。
最後に
ここまで高尾山の登山におすすめのユニクロの服をご紹介してきましたがいかがでしたか。ご参考にしていただいて高尾山の自然を思う存分楽しんできてくださいね!また、高尾山の持ち物についてもご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。最後に、登山ではかなり汗をかくため、汗をかいても快適に登山を行うにはベースレイヤー(肌着)を工夫することがお勧めです。私のおすすめのベースレイヤー「ファイントラックドライレイヤー」についても他の記事でご紹介しているので、ぜひご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考:ユニクロ公式ホームページ
コメント
[…] ちなみに高尾山登山の服装は、登山用品店で買わなくともユニクロなどのカジュアルな格好でOKですよ! 詳しくは「高尾山の服装!ジーンズは?ユニクロは?」をご覧くださいね。 […]